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好きな言葉「枯淡」
好きな言葉「枯淡」を
あらためて調べてみますと…
1.
人柄・性質などがあっさりしていて、
しつこくないこと。
世俗的な名利にとらわれないで、
さっぱりしていること。
また、そのさま。
2.
書画・文章などに俗っぽさがぬけ、
あっさりとした中に趣があること。
また、そのさま。
とありました。
こんな風になれたらいいなぁ〜
と、いつも思っています。
お軸は
辻村史朗先生の書です。
なんでも、
とても古い中国の墨を
使ったそうです。
墨の濃淡が良い味です。
花台には
杜若と枯れ葦。
先日、
華道山村御流の研究会で
お教え頂き、
家で活け直しました。
入れている間に
花がどんどん開き、
写真に収める頃には
蕾が花に…
とても難しかったので、
後日、復習!
花入れがなかったので
灰器ですが入れてみました。
杜若は何とも、たおやかで
大好きです。
枯れ葦がいい脇役ですね。
貸町家「木屋」で月2回
山村御流の「花の会」をしています。
堅苦しくなく、楽しく、
「花は野にあるように」
いけばなを楽しんでいます。
いつでも参加自由ですので、
どうぞお越し下さい。
お待ちしております。

